<高麗広(伊勢市)>

11月23日、伊勢の隠れ里高麗広ウオーキングが市の主催で開かれる。予報が雨なのでのんびり寝ていたが、やけに明るい、急いで用意M氏の家へ急ぎ内宮前へ集合する。9時過ぎに出発、五十鈴川沿いの紅葉はちょうど良いようだ、まずは飛び石へ道草、紅葉予定の木の色が少々悪い。先は長い急ごう。


昔の茶屋跡、住む人はいない
8キロのウオーキングは結構しんどい、車が通る道なのでこうゆうイベントの時しかのんびり歩けない。渓谷沿いの紅葉はますます色が良くなり撮影に忙しくどんじりを歩く。しかし数キロ歩いても数件、そういや子供の頃はまだ電気も無かったのだ。
 

唯一ひらけた場所だ、数件珍しくあり、人も住んでいる。昔この辺でイノシシの養殖をしていたらしい、直に終点高麗広の集会所だ、りっぱなログも建っており、そこで豚汁、お餅の接待を受け昼飯だ。帰りは自由、そこでM氏を鏡岩まで案内してよめはんたちと別コースをたどる。「念ずれば花開く」の詩碑から鏡岩へ入る、10分ほどで到着、すこし光っている。


沢沿いの昔の遠足道はほとんど廃道だ、しかし紅葉と川がなかなかきれいだ。適当に道を拾いながら川沿いを降りる、紅葉のポイントが次々現れるので撮影が忙しい。適当な道を歩いてやっとよめはんの待つ飛び石へ着いた、どうも30分ほど待たしたようだ。帰り道はおはらいまちを散策、帰って少ししたら雨が本降りになってきた、うんラッキーだね。

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